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当社の技術で、大小さまざまなサイズに焼入れ処理が可能!
お気軽にご相談ください。
試作品など、少ない数量でも、1個から焼入れ可能です。小ロットでのご依頼を歓迎いたします。
日本全国からの受入や日本全国への発送が可能です。
遠方からのご依頼を歓迎いたします。
-高周波焼入れとは-
金属を高周波の電磁波によって誘導加熱し、焼入れ硬化する熱処理。
鋼の表面だけ電流を流し加熱し、噴水冷却をして焼入れを行います。
鋼の表面が硬くなり、摩耗や疲労に対して強化されます。
電気によって発熱させるため、CO2排出量の削減にもつながります。
 
 
誘導加熱とは
被加熱金属をコイルに挿入し、コイルに交流電流を流すと、コイルによって発生した磁力線が金属中を貫通します。
電流の周波数によって磁力線の方向は変化しますが、その際その金属中には磁力線変化を阻止しようとする電気的力が作用し、金属中にコイル電流と逆方向の電流が誘起されます。
この作用を電磁誘導作用と言います。
この時誘起した誘導電流が金属中を流れ、抵抗損失の為発熱します。
このような電気エネルギー熱エネルギー変換する方法を誘導加熱と言います。
また、コイルに流す交流電流の周波数が高いほど誘起される電流は、金属のより表面を流れようとします。
これを表皮効果と言って高周波焼入れはこの特性を利用した表面熱処理です。

浜松髙周波
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